令和六年十一月場所二日目観戦記
そ の 五(令和 6年11月11日)
十枚目の土俵入り、前から 5人目に阿武咲。
新三役
の場所も九州だった。あれから 7年経っているが、 まだ28歳なのである。とはいえこの半年の土俵を見ていると、本当に痛々しい。東方、白熊とシロクマがこちらを向いたが、 後ろから 2人目なのですぐにそっぽを向いてしまう。
初日
に安青錦と琴栄峰は紹介したが、ここでは若碇を。 小兵ということで比べてみると、関取としての炎鵬を初めて見たのが
平成30年 9月
、このときの炎鵬より、背中の厚みなどは若碇の方が勝るか。
幕下上位の 3番目、東から出てきた草野は若ノ勝に当たり負け、腰高が目立って突き飛ばされ惨敗した。前場所草野を見ることができず、 その前の
7月
も草野は散々な内容で黒星、どうも筆者には草野運(？)がない。
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