平成三十年九月場所初日観戦記
そ の 一(平成30年 9月 9日)
| 平成三十年九月場所初日観戦記 そ の 一(平成30年 9月 9日) |
これまで21年で本場所観戦40回、白鵬は11年半で優勝40回、いずれも29年11月に記録したものである…なんて、一場所につき最大で15回増やし得る観戦回数と、
一場所に 1回しか増やせない優勝回数とを一緒にしてはいけないが、白鵬の優勝回数が伸びていないうちに観戦回数を稼いでみようというわけ…でもないけれど、秋の国技館にやってきた。
この場所の目玉といえば、順当にいけば前場所優勝の御嶽海が大関に挑戦すること…のはずだった。だが、 8場所連続休場の稀勢の里が 4場所振りの出場、とくれば御嶽海も霞んでしまう。
筆者の観戦時に限れば今も無休が続いている稀勢の里だが、この場所不振だとすれば、無休のままで終わる結果にもなり得るわけだ。
木戸の左には 3横綱の幟、木戸をくぐれば、右には 3横綱の立ち姿、左に 3横綱の土俵入り姿。このまま千秋楽まで続くのか…!?