(岩手県盛岡市) |
 | 長松院のところから少し東に入り、大慈寺を通過するとある。ここもまた広い寺域。 盛香山という曹洞宗の寺で、天正３年(1575)の創建という。 |
  ・鶴ヶ峰助五郎墓この鶴ヶ峰は、天保８年(1837)に南部相撲小頭に任ぜられた人である。 ゴロンとした自然石の墓で、正面の凹みに戒名が彫られ、その右横に歿年月日、左横には「御角力小頭家先祖 鶴峰助五郎秀方 行年六十六才」と記されている。 戒名・鶴峰壮勇善信士(正面)。南部相撲小頭。嘉永６年(1853)２月22日歿。 |
| (参考資料) | |
| ・ | 相撲史跡研究会(編)「相撲の史跡」４ |
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