平成二十九年十一月場所初日観戦記
そ の 三(平成29年11月12日)
5段ある取組表の、早くも 4段目に突入。幕下のだいたい真ん中へんである。東の諫誠は長崎、西の慶天海は鹿児島ということで、いずれにも拍手が起こる。 慶天海左を入れようとしたが諫誠おっつけて出た。慶天海体を廻して諫誠の左を取って腕捻りにいくが、あっという間に押し出された。
次に出てきた阿夢露は海龍の突きを宛がったが、腰が立って押し出された。左膝が利いていないようで、突っ張りに抗うのは大変そうだ。
十枚目土俵入りの 2番前、安美錦と相前後してアキレス腱を切った豊ノ島が拍手に迎えられて西から登場。慶天海もそうだが、四股の形が綺麗。 豊ノ島慎重すぎて待ったのあと 2度目、豊ノ島左肩を出して立った…
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