令和二年九月場所七日目観戦記
そ の 三(令和 2年 9月19日)
昼に海鮮丼を食べたばかりなのに、早くも焼鳥に手が伸びる午後 2時台。
玉正鳳に一山本は突っ張り合いの好戦。最初は突っ込みに勝った玉正鳳が優勢だったが、一山本突き返して流れを掴み、玉正鳳攻め返そうとするも一山本体勢を上げず、 最後も下から突いて勝った。
朝玉勢は突きたいのか左を差したいのか、やや中途半端な動きで大元に突っ張られ、左で宛がってどうやら左筈で出んとしたところ、 右足の送りが足らずに大元の右首投げを喰い、右のこめかみを擦り剥いた。
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