令和三年三月場所千秋楽観戦記
そ の 二十一(令和 3年 3月28日)
優勝額の授与のあと、ここから大阪場所らしくなってくる。
まずは造幣局理事長賞。造幣局は明治以来一貫して大阪にある。次は副賞が山をなす大阪府知事賞。豚まん 1年分で起こる笑い。 宮崎県知事賞は 6場所すべてで出ている。奈良県知事賞はちゃんことそうめん300人前…これは一般人300人分だろうか。 和歌山県知事賞は 3月場所のみで、たくさんの果物が贈られる。東西会からの大優勝旗のあと、吉本興業賞のプレゼンターとして、間寛平の登場。 ガチガチに緊張している寛平師匠、土俵をおりてから「血ぃ吸うたろか」のポーズ。副賞はなんばグランド花月 1年間フリーパスだそうだが、 東京から気軽に行けるようになるのは、いつの日か。
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