令和三年三月場所二日目観戦記
そ の 六(令和 3年 3月15日)
西の先頭は、およそ 1年振りに関取に戻ってきた一山本。
筆者の目の前で負傷
し、それが初日早々だったのでその場所は全敗相当、 2場所連続休場で幕下下位からの再起、所要 5場所での関取復帰である。
前回の見物
のとき、出場していない白鵬の三ッ揃いをつけて土俵入りをしていた炎鵬と石浦、今回はちゃんと自分の化粧廻しで登場。 炎鵬のあとに石浦を見ると、石浦がかなり大きく見える。
東、いちばん最後は徳勝龍、大関に昇進…ではなく、十枚目に落ちた。いかにも前場所は負けすぎたが、左が入っても足がついていかなかった。 出来すぎとも言えた令和 2年が暮れて、ガクンときてしまったのかもしれない。
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