令和四年一月場所初日観戦記
そ の 十八(令和 4年 1月 9日)
差したい妙義龍とこれを挟みつける志摩ノ海の渋い攻防。一時は志摩ノ海がモリモリと押し込んでいったが、途中で横褌を狙ったために緩んでしまった。
客席では山科(豊響)さんがマスクの着用を促…ではなくて、客席での飲食の件だった。
燃えに燃え盛る千代の国、この分だと立ち合いまでに燃え殻になってしまわないか心配になってくる。その千代の国は先手を取ろうとしたが突き合いになり、 捌かれて右下手を取られた。小手投げで振るも右を差せない。最後には起こされて敗れた。千代の国はこの場所が新入幕からちょうど10年の記念すべき場所だが、 スタートダッシュとはならず。
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幕内取組・三
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